初受診

検査薬の色が薄く、つわりのような症状も無いので赤ちゃんが元気なのか心配になり、友達が先週出産したM産婦人科へ行く。尿検査の後に内診。うわさに聞いていたとおりのおじいさん先生(医院長。以下、おじい先生)が登場。先生と私の間にはカーテンが引かれ、内診の様子が分かるようにこちらにもモニターが設置されている。しかしこのおじい先生、何を言っているのか、果たして私に言っているのかもまったく分からず。経膣エコーにて黒豆発見。きちんと子宮内に着床していた。黒豆は胎胞と呼び、この中に胎児が育ってくるのだけど、胎芽はまだ見えず。でもとりあえず一安心。あと4週間くらいで心拍が確認できたら「オメデトウ」を言います、と看護婦さん。
この後、以前から予定していた飲み会に参加。大学時代の友達が久しぶりにたくさん集まったのだが、まだ余りにも早すぎるので妊娠のことは伝えず。それにしても、私があの集まりで一滴も酒を飲まず、タバコも吸わなかったことに誰も何も触れて来なかったのが不思議。もしや、自分で思っている以上私は関心を持たれていなかったのか。おまいら、寂しいじゃないか。