指先知育


私の手のひらにある棒は、ライダーの触覚です。子がしゃぶって遊んでいました。
整然と並んだ数多くのライダーの中から一体を選び出し、周りのものに手を触れず、そーっと触覚だけを抜き取った模様。二本とも。
わが子の指先の機能の発達と、見事な集中力に喜ぶ母なのであった。
(後ろに映っているのが触覚を奪われたライダー。アキの行動は彼のみぞ知る。)