この本が私の心をグッとつかんだ大きな理由は、主人公の男の子の「あっくん」という名前。うちの子といっしょ。あまんきみこさんのあかちゃんえほんシリーズは全部で10作品あって、全て主人公が「あっくん」。図書館で見つけるたびに借りているのですが、全部買ってしまいたい。悩み中です。
内容は、「あっくんあっくんなかないで」と次々に動物が話しかけてくる単純なお話。歌のようにリズミカルな文章で、アキも気に入っています。2週間借りている間に覚えてしまい、本が無くても喜んでおとなしく聞いていたりします。意味は分からなくても、簡単な単語の羅列よりは単調な文章が繰り返される本の方が喜ぶような気がします。そう思うようになった理由は下記の本。