昨晩から呼吸がゼロゼロいって苦しそうだったアキさん、起きてフツーにゴハンを食べたあとでいきなり転がって眠ったのでおかしいなーと思って熱を測ったら39.0℃。「病院行かんで大丈夫?」と言い残して出勤してしまったダンナに慌てて電話して呼び戻し、休日当番医へ送り届けてもらいました。季節柄か、待合室は人だかり。私達は約60人待ち。帰ろうかと思ったけどもますますぐったりしてきて着くなり吐いたアキさんをこのまま連れ帰る気にはとてもなれないし、それ以前に時間かかかりそうだからってダンナ帰しちゃったし、あ、自分ケータイ持ってくるの忘れてるし!!
結局診察まで三時間待ちました。その間何度も嘔吐するグロッキーな息子を抱いて、私は生きた心地がせんかったよ・・・。目の前でキャッキャ騒ぐ順番待ちの小学生らに「おまいら元気じゃねーか、帰れ!」と心の中で悪態ついたよ・・・。私の隣で床に横たわって「死ぬ・・・死ぬ・・・」と呟いていたおねーさん、あなたがいたから私も頑張れた・・・。(泣)
診察自体はものの10分で終わり、幸いインフルでもなく単なる風邪のようで、ようやく薬局の電話を借りてダンナに電話できた時にはもう4時間が経過していました。ダンナは私らが事故にでも遭ったんじゃないかと本気で心配したそうな。ゴメンよ、私がケータイ忘れたからー。帰りの車の中で、アキさんの体から一杯汗が出て、帰ったらスッキリした顔で薬入りアイスクリームのおかわりを所望されていました。写真は踊るアキさん(グロッキーからわずか2時間後)。