発熱の記録

  • 午前12時、乳を凄い勢いで飲む。なんか熱いしじっとりしてるなーと寝ぼけながら思っていたら、ケポッと嘔吐。あれれ、と思いつつ、グズグズ言うので立て抱きにすると再度嘔吐。ゴポッと、腹の底から出た感じ。こういう吐き方は初めてなのでドキドキする。熱は37.6℃。そんな高くない。昨日うんちは固形だったし。吐いたらすっきりしたのか、すぐ眠る。
  • 午前3時、またも凄い勢いで乳を飲む。しばらくはそのまま眠っていたけどまたグズりだして、抱っこするとまた嘔吐。おなかのあたりが「コンッ!コンッ!」と鳴っていた。しぼりだすように吐いた後、すぐに眠る。
  • 午前6時、胃が空っぽでおなかが空くんだろう、また起きて乳をせがむ。吐くかな、と思いつつ少し乳をあげる。そのまま眠る。
  • 午前8時半、ダンナも起きたので休日の当番医に連れて行ってもらうことに。準備している最中にアキさんまた嘔吐。かなり心配。熱は37.6℃。やっぱりそんなに高くない。
  • 病院では「腹八分で様子見て」というおじい医者の診断と、「ノドが赤いから水薬だしとくから」と言ってあやしいオレンジ色の液体を貰った。アキさんはその後ヨーグルトを欲しがったり、白かゆを少し口にしたりしつつ、吐くこともなく母乳を飲んで眠ってばかり。夕方には歩き回って遊ぶように。

病院で貰った薬は、アキさんにあげるタイミングがなかったのと、病院が古くてなーんとなく気味が悪かった、という私の勝手な印象のため使わないまま。あと、出てきた体温計が水銀体温計だったのがびっくり。アキさんみたいにじっとしてない子にはちょっと無理。(自宅で測ってきたので良かった。)それからおじい医者がノドを見るときに、ヘラが尋常でなく震えていたのが印象的でした。「引退」の二文字が頭をよぎった。